「
7月18日の、山梨カフェ。マックスバリュー富士河口湖店。」で、終盤にセルが回らなくなり、リキさんにジャンプスターターをお借りしたまま帰宅しましたが・・・。
セローのメーターパネルに表示されたエラーコードは46。
今シーズン不調のV.ロッシと同じ番号・・・。
エラーコード46は、バッテリーの電圧不足の表示でした。
電圧不足・・・とすると、バッテリーの劣化が考えられます。
バッテリーは2018年4月に交換していますから、3年と3ヶ月ほどです。「
気が付きました?」
以前からセルが回りにくくなる傾向がありましたので、スターターリレーを疑って部品を調達していました。
でも、バッテリーの電圧不足・・・?
とりあえずバッテリーにジャンプスターターで電気を送れば始動しますので、バッテリーを交換しました。
そして「
今シーズンの一番の林道ツー。かもね?」へ行き、400km以上ノントラブルで走り、バッテリーの劣化で片付けようと思っていました。
ところが「
まじ、急すぎました・・・。」でお伝えした通り、セルが回らずエラーコード46の再発です。
レッドバロンで診断してもらい、後日部品が入荷したので持ち帰り交換しました。
今回不具合を発症していたのは、この部品。
レクチファイヤ・アンド・レギュレータ・アセンブリです。
ついでにスタータ・リレーも交換します。
セローの右側サイドカバーを外し、バッテリーを外します。
次に右側に行きます。
パワービームがついていますので、パワービームの上側を外し、交換する部品を外しやすくします。
不具合のある部品を外しました。
カプラーが奥にあり、配線に余裕がないため、手探りでラッチを外すようになります。
このことはレッドバロンの整備の方から聞いていました。
スターターリレーとレギュレータを交換しましたが、もう一つ・・・。
ヘッドライトの光量不足です。
レギュレータとの関係もあるかと思い、レギュレータを交換する前に新品と比較してみました。
明るさが全く違いました。
これはLEDバルブの寿命のようです。
1年間の保証期間がありますから、ストック用に交換を依頼してみます。
今回もう一つポチ!したのが、こちら。
リキさんにお借りしたのと同じジャンプスターターです。
自分に使うことはないと思いますが、安心のためですねー。
こうしてセローも復活。8月1日のセローカフェミーティングに間に合いました。
乗ってみます?