ゴールデンウイークも始まり、もうどこかへ出掛けた方も多いのではないでしょうか?
「はじめての林道」ですが、市街地でのお話です。

休日しか運転しないドライバーが多い時期ですから、なるべくトラブルは避けたいですね。
そこで、ズバリ、「後ろのクルマをコントロールする方法」です。
誰もが事故を起こしたくないし、早く目的地に行きたいと思っています。
それなのに気が付くと、自分の後ろにぴったりとクルマが・・・。
こんな経験は、1度や2度はあると思います。
結論から言っていしまうと、そんなクルマは先に行かせた方がいいです。
でも、今回はマスツーで、自分が最後尾。
後ろのクルマを前に行かせては、ほかの人達にも迷惑がかかる・・・かも?

前方がガラガラなら、前に行かせますが、クルマの列は途切れることなく、一台くらい前に出た所で全く先にも行けないとしたら?
後ろのクルマをコントロールします。
具体的にどうするかと言うと、「減速は早め」にします。
信号などで、停止する事が分かっている時に、停止位置よりも、もっと手前で止まれるような減速をして、停止位置まではゆっくりと流します。
後ろのクルマも赤信号は目に入っていますから、さほどイライラすることなく、車間距離を空けて来ます。

前にクルマが詰まっている場合、「加速も穏やか」に行います。
急加速してしまうと、後ろのクルマもその加速感に慣れてしまうので、自分との車間距離が保てなくなってしまいます。
なんとなくイライラして、よく考えずに前のクルマとの車間距離を詰めてしまうドライバーと、本当に速く走りたくて、自制心を失っているドライバーがいます。
どちらのタイプも、先に行かせるのが得策ですが、行かせられない場合は、道路の左端に寄って走らないようにしましょう。
自分の車線の中央を走り、一台分として認識させることが、不用意なトラブルを避ける対策になります。

自分がギリギリで停止した場合、後続車に追突される危険性が増します。
合流時などは、手前で十分に減速して、後続車をコントロールしましょう。