金サム?「金曜日の猿が島」じゃなかったけ・・・?
寒かったから、「さむが島」?
おやじ、さむすぎー。
・・・失礼しました。
ツカミどころか、突っ込みもできませんよね・・・
朝の9時の集合のはずが、何だかバタバタして、小田厚と圏央道を使って到着。圏央道を降りてから左に曲がってしまったので、ぐるっと回ってしまいました。
座架依橋の下に着くと、なんとそこには、くぼてぃ-さん!
お子様が、インフルエンザで自宅待機との事でしたが、熱が下がって元気そうなので、クルマであいさつに来て下さいました。
インフルエンザが流行っていますが、良くなってよかったです。
日曜日のカフェミーティングにお越し下さった、よっしふみさんも既に到着されていました。
座架依橋の南側のトライアルエリアで少し遊び、橋の下のV字谷も往復してみました。
日曜日の「お散歩」では、先頭を走っているので、後ろの様子が良く分かりませんでしたが、よっしふみさん、とても達者な方です。
ブルックスで、コーヒーを飲みながらお話している時は、穏やかな方に見えましたが、トリッカーを扱う姿は本格的にトライアルをされているように見えます。
かなり、謙遜してお話されましたが、普通の林道よりも登山道に近い、人が歩けないような“道”を好んで行かれるようです。
横浜ナンバーです。近くに山がある訳でもないのに、非常に高いスキルを持ち合わせていられます。
お正月に立てた今年の目標に、「フロントアップが、自由自在。」って書きましたが、先生が来て下さった感じです。
トリッカーも乗らせてもらい、アイドリング付近の安定感や、エアを落としたツーリストのグリップ感も試させてもらえました。
これまで「お散歩」だから、エア調整はしない。・・・と思っていましたが、タイヤを弾かれて怖い思いをするよりも、路面に合ったセッティングをすることが大切だと気付かされました。

セロー250!

同じ年式ですが、私のでは、ありません・・・

DB'Sのチタンエキパイタクティカルマスターです。

ハンドル周りもトラ車ですね・・・

AJPのブレーキマスターに・・・

同じくAJPの油圧クラッチ。

ステップも、後方に引かれ、チェンジペダルも高い位置に・・・

ブレーキペダルも、短いものに交換されていました。

フロントフェンダーは、ダウンフェンダーに。

この日の同じ時間に練習に来られた方です。
去年のイーハトーブトライアルの観戦ツアーにも行かれたそうで、かなりトライアルに熟知している方でした。
よっしふみさんは、練習に余念がありません。「寒いから走る。」と言って、細かいターンや、フロントアップを繰り返していました。
私は、寒さもありますが、クラッチを握る手もパンパンで、普通に操作もできなくなりました。
よっしふみさんが、走っている時も、休憩していましたが・・・

スクーター・・・?
ここにスクーターって・・・?

あのV字谷を下って、登って来たんですかー?
なんと、ななよさんです。
「銀行に行くって出てきたから・・・」と、お仕事の途中で立ち寄って下さいました。
でも、スクーターで土手を下り、また土手を登って帰って行きました。
チームかっき~恐るべし・・・!
トライアルエリアで、遊んだ後は、よっしふみさんに案内してもらい、ディ―プなサルへ行ってきました。
夏の間は木々に覆われて見えないですが、あちこちにトライアルエリアがありました。
河原の石がゴロゴロした場所もありますし、丸太とキャンバーがメインの場所もあります。
上流に向かい、堰堤を下るとロックセクションがあるそうですが、堰堤を下るのが、出来ない。
そう、怖いんです。
半分の高さなら何でもないんですが、倍の高さは怖さが先に立ちます。
斜度は、大丈夫です。一度下ってしまえば、慣れてしまう事も分かります。・・・けどコワイ。
逃げたくないけど・・・怖い。
残念に思われましたが、今回は見送らせてもらい、先に進みます。
広くなった堰堤を下り、ジムニーなどが走りまわるエリアにも案内してもらいました。
この時は誰もいなかったので、起伏に富んだ地形は魅力的でした。
そろそろ、サイトーさんが、来る頃かと思い、座架依橋に戻ります・・・が、
先ほど下って来た堰堤を、登らなければいけません・・・
傾斜は、それほどじゃないんです。頭では分かってます。・・・けど、怖い。
眺めて降りて、また眺めて・・・結局、よっしふみさんに助けてもらいました。
はずかしー。けど、仕方がない。
乗れている日と、乗れていない日ってあります?
自分には乗れていない日に、思ってしまったんです。
これでは、なかなか、上手くならないですねー。
座架依橋に戻り、少し走っていると、ワンボックスから、スーツ姿の男性が・・・サイトーさんでした。
オフ用のウエアに着替えて、トランポからセローを降ろし、空気圧を確認して走りだします。
前後ツーリストですが、エアチェックは当たり前なんですね。

先ほどのトライアルエリアに向かい、丸太のステアケースを二人とも当たり前のように、こなします。
フロントアップは、当たり前。よっしふみさんは、前輪を上げたまま、後輪も丸太の上を通過します。
さんざん転んだから・・・と、笑って話してくれましたが、人一倍練習熱心ですね。
サイトーさんも、よっしふみさんを凄いと言いながら、同じように走っていました。
この二人、凄すぎます!
でも、いい先生です。ハッキンカイロを背中の肩甲骨の間にぶら下げると寒くならない。とか、無理ならやめましょー、でもちょっと行ってみない?とか、色々な事を指導してくれそうです。
トラ車とオフロードバイク、その中間のセロッカー。アタックの時はこんなに丁寧に操作していない・・・って、言いながら、ウイリ―やジャックナイフターンをキメる、よっしふみさんと、同じセクションで楽しんでいるサイトーさん。
転かしても、良いバイクが欲しくなりました・・・
地味トレしよーっと。
でも、安心して下さい。セローカフェミーティングは変わりませんよー。
基本は「お茶会」。「お散歩」は、農道などの舗装路メイン。ロードタイヤでも大丈夫な行程です。
カフェミーでお会いした人どうし、指向が合えば一緒にツーも出来るかと思います。
オフ車で一人で、どーしたらいーのー?って方、お気軽にお越しください。次回カフェミーは、3月6日です。