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チェッチェッチェロー

Author:チェッチェッチェロー
2012年4月にセロー250 3C5M 2011年モデルを購入
日帰りできる範囲内が行動範囲。寒さに弱い、神奈川県在住


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DATE: CATEGORY:初めての林道、その前に。
「初めての林道、その前に。」で、前回は装備について書きました。

みなさん背中に何か背負っていますけど、中身はなんですか?

お弁当やお菓子?それとも工具がぎっしり?

セローに乗り始めて、車載工具以外は何も持っていませんが、何を持って行ったらいいんですか?



免許証とスマホ。なんて話は置いといてー・・・


家の近くの「お散歩」の時は、極力荷物は持ちませんが・・・

いつも持ち歩いているもの。

1日かけてのツーリングの時や、カフェミーの「お散歩」の時には、ある程度の装備で行きます。


で、何を持って行くかというと・・・

エアゲージと電動ポンプ。




クラッチレバーと、ホルダー。



シフトペダルのボルトと、ネジザウルス。




タイダウンベルト、10mを2本。



ロープよりもガサ張らずに持ちやすいし、2方向から引けるので、補助用としても2本持って行った方がいいです。



救急セット。



除菌ガーゼと、消毒液、足首用ネット包帯に除菌ガーゼを押さえるテープ、カットバンのケースには刺抜きと、リップクリーム。リップクリームは、小さな傷にも使えます。



タイラップと、ヘキサゴンレンチ。



タイラップは、ボルトが脱落した時などの応急処置に使えます。6角レンチは自転車用が安いです。



チューブレス用パンク修理キット。


温度計と、ストップウオッチ。


ジップロックの袋。



とりあえず帰って来れることを、第一に考えています。

DATE: CATEGORY:初めての林道、その前に。
「初めての林道、その前に。」ですが、装備品の事については、触れませんでしたね。

オフロードに限らずバイクに乗る時には、ヘルメット、グローブ、ブーツ、プロテクターが必要となりますが、オフの場合は、どうでしょう?

気に入ったものを一度に全部買い揃えると、かなりの額になりますが、とりあえず困らない程度で考えて行ったらどうでしょう。


ヘルメット

オフロード競技に使うのでしたら、ゴーグルタイプを選びますが、ツーリングメインでしたら、シールドタイプも使いやすいです。



夕方の西日などで、前が見にくくなる事もありますので、バイザーがあるタイプがいいと思います。



ブーツ

オフロード用のブーツが好ましいですが、足首を守ってくれるもの、飛び石や枝から脛を守るサイズのブーツがいいと思います。



履いた時に、つま先に空間ができるサイズを選ぶといいと思います。岩などにつま先をぶつけた時に、直接指を痛めなくなります。



ウエア

オフロードを走ると、土ぼこりや泥に晒されます。

かなりの発汗量もありますので、真冬以外はメッシュタイプがいいと思います。



ワークマンも、手頃でいいものが揃っています。メッシュのグローブもオススメですね。



プロテクター

上半身のプロテクターなら、ウミネコがお手頃です。



ファスナーが壊れやすいので、取り扱いには注意です。



スネとヒザのプロテクター

これは必需品です。前輪が跳ねあげた石や枝から脛をガードしますし、風除けにもなりますので、プロテクターの付いていないMXパンツの内側にも使えます。



安心感なら、こちらになります。



MXパンツの内側には入らないかも知れません。



プロテクター類は、効果の高いものほど、軽快感は薄れます。

トライアルライダーがプロテクターをほとんど身につけていないことからも、身体の自由度を求めるのでしたら、軽めのものになるでしょうか。


一度に多くを揃えるのは大変かも知れませんが、今まで持っていなかったものがあるとすれば、ヒザとスネのプロテクターを揃えて下さい。あるとないとでは大違いです。



最初は、こんなブーツでしたー。





ヒザとスネのプロテクターを付けて、ワークパンツを履いていました。



スネのプロテクター














DATE: CATEGORY:初めての林道、その前に。
急な登り坂。

果敢にトライしてみましたが、登りきれずにエンスト。

こんな時、どうします?


おそらく、ブレーキレバーを強く握り、クラッチを切った状態で左足で踏ん張っていると思います。

このままではどうする事もできず、少しづつズリズリと車体が下がってしまいそうです。

勢い余って転倒。の前にやっておきたい事があります。


それは・・・

クラッチを繋ぐ。です。

ギアが1速か2速に入っていれば、クラッチを離して後輪をロックさせる事で、車体の進行方向へのブレーキとなります。


エンジンがかかっていれば、迷わずエンストさせます。

エンストは悪いことのように考えがちですが、右手のキルスイッチで切ってもいいですし、クラッチをゆっくり離してエンストさせてもいいです。

これで車体は安定しました。


乗ったままターンが難しいようでしたら、一度降りて車体を後方にターンさせます。

左側に降りた場合はハンドルを左に切って、フロントブレーキをかけたままクラッチをゆっくり切って、車体をゆっくりと回転させます。

一度で反転できない場合は、車体を前に押して再度下げる動作を何度か行います。


車体が斜面に対し直角になりましたら、ほぼ完了です。急な斜面で降りにくいようでしたら、エンジンを切った状態でフロントブレーキで車速を抑えながら下って行きます。



登り坂で止まってしまった場合、「ギアを入れた状態でエンジンを切り、クラッチを離す。」

これだけ覚えてください。


DATE: CATEGORY:初めての林道、その前に。
普通の街中ではスタンドを下ろして駐車しますが、オフロード走行時には停められる場所と、停められない場所があります。

車体から降りてサイドスタンドを下ろしても、スタンドの接地面が高すぎたり低すぎては、安定して停められません。

なので、停車する際にサイドスタンドが機能する場所を探す必要があります。


何もない草原のような広い場所でも、わずかな傾斜があったり、デコボコがあったりします。

傾斜のある地形では、バイクが上に向かうように停車します。

サイドスタンドは後ろに跳ね上がりますので、車体が後ろにずれた際にも外れにくくなります。


バイクを止めて、ギアを1速に入れ、サイドスタンドを下ろすと、エンジンは停止します。

キーをオフにして左側に降り、地面の沈み込みがないか確認します。

クラッチを握っていると車体は動きますから、クラッチは離してください。


(メインキー以外でエンジンを停止すると、インジェクション車の場合、誤った情報が車体コンピューターに流れてしまうことがあるので、メインキーは一度オフにします。)





DATE: CATEGORY:初めての林道、その前に。
ガソリンスタンドは、ほとんどがセルフですね。

自分で給油しますが、レギュラー、ハイオク、軽油とあります。


セローはレギュラーガソリンを使います。

・・・ハイオクにした方がパワーが上がるんじゃないの?

はい、点火時期を変えたり、圧縮比を変えた場合はハイオク指定になることもあります。


ノーマルのセローは、レギュラー指定ですので、ハイオクを給油しても、パワーアップは期待できません。

スタンドに行き、給油機の画面で油種やカードや支払いの選択をしたのちガソリンを給油しますが、キーをオフにする前にトリップメーターのリセットをしておきましょう。


セロー250のメーターには、積算距離計とトリップメーターが2つあります。

トリップメーターのAとBを使い分けて、Aはガソリンを給油するごとに0にリセットして、給油から何キロ走ったかを知る事ができます。

トリップメーターのBは、ツーリングなどの時に使い、自宅を出る時に0にリセットして、その日の全行程の距離を測ったり使えます。


セローの取扱説明書にも書いてありますが、SERECTボタンを押すと、上の段のトリップメーターが点滅しますので、RISETボタンを押して、0にします。

もう一度SERECTボタンを押すと、下の段のオドメーターがトリップメーターBに変わり点滅しますので、RISETボタンで0にする事もできます。


セロー250は、9リットルほど入りますので、200km走行ごとに給油して行けば、ガス欠の心配は無いと思います。



キーをオフにして、イグニッションから抜き取り、タンクキャップのカバーを開けてキーを差し込み、タンクキャップを取り外します。

キーを差し込んだままタンクキャップを給油機の指定された場所に置き、ガソリンを給油します。


給油後は、キーを差し込んだままのタンクキャップを取り付けて、キーが真っ直ぐに向いた時点で抜き取ります。

走行距離と給油量で、およその燃費がわかります。


燃費が落ちてくる要因としては、タイヤの空気圧の不足、エアフィルターの詰まり、プラグの劣化などが考えられます。

レシートが出て来るスタンドでは、距離をメモしておくと後で燃費を調べられますね。


軽自動車に乗っている方が、「軽油」の表示を見て「軽自動車用のガソリン」と思い、給油してトラブルになった事もありましたね。





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