珍しく直球のタイトルです。
今回は、年が明けて初めての「林道越路線」です。
道志街道の周辺には、何本もの林道があるようですが、自分の知っているのはここだけかも知れません。
火曜日のラオさんと蓑毛のバス転回所で待ち合わせて、ヤビツ経由で道志街道に出ました。
ヤビツ峠を下り、札掛橋まで来ました。平日にもかかわらず、登山者は多かったです。

ヤビツ越えは、何度走っても思い通りに走れません。
ブラインドコーナーの連続で、カーブミラーがあるのに浅いカーブだったり、急に狭くなる道が林の中に入って明るさが急変したりと、トラップだらけの峠越えです。

後半はラオさんに先行してもらい、宮が瀬湖の鳥居原駐車場に来ました。

今回もMVSパワーブロックを付けてきました。
フロントフォークの両側に1個づつです。

自販機でコーヒータイムです。アイスコーヒーの季節になりましたね。

午前10時の宮が瀬湖です。
火曜日は鳥居原ふれあいの館が休館なので、駐車場もまばらです。

国道413号線道志街道で「道志の湯」を目指します。
この西和出村の交差点を左折し、て山の中へと進みます。

前回来た時は、道志街道を観光バスの後ろをついて走って来ました。
ところがそのバスは、「道志の湯」行きでしたので、ほこりまみれになりました。

今回は、先行するクルマもありません。
景色を楽しみながら、林道を走れそうです。

的様に着きました。「林道越路線」(2014,8.8)でも立ち寄っていました。

白い岩にきれいな水が流れます。

上のガードレールが、走ってきた道です。ここまでは歩いて下りてきました。

水面をじっと見つめるラオさん。
気になっている事と言えば・・・

・・・昨日買ったばかりのスクーターの不具合・・・?
的様から5分ほどで、林道越路線の入り口に着きました。

夏とは景色が違います。緑の林道もいいですが、木立の間から向うを見通せる今の季節もいいですね。

入り口は駐車場のように広くなっています。
セローで登り降り出来そうな、斜面があるので少しだけ遊んでいました。

ゲートは、開いていました。「立入禁止」の看板は、道志村役場の物でした。

半年以上ぶりです。変わっていないでしょうか?

変わっていません。「立入禁止」にしたくなる道路状況です。

葉が落ちているので、走って来た道も良く分かります。

アルトも変わっていません。

路面も、相変わらずのガレかたでした。

コンクリートの水路を渡ります。

見慣れた東屋が・・・

中に入ってみると、トライアルタイヤ痕がありました。

セローで走ると、”ゆっくり”が当たり前のようになってきました。

写真を撮るために、こんな所に停めてみたり・・・

青空をバックに入れてみたり・・・

写真を撮るラオさんを撮ってみたりと・・・

こんなU字谷を下って来ました。

東屋から先は、あまり覚えていなかったんですが、林の中に続く作業道のような支線もありました。
路面もフラットではなく、沼地も一か所ありました。
やがて、舗装路へと変わります。
こちら側にもゲートはありましたが、鉄パイプで作られた簡易ゲートは、道路の端に追いやられていました。

同じ場所に重機が置かれていました。
パワーショベルが一台追加です。

獣除けのゲートに来ました。

もう驚きません。

林道越路線3,773mです。

林道もゆっくり走れるセローです。

橋を渡り、再び道志街道へ。

今日は天気に恵まれました。

この先には「道の駅どうし」がありますが、宮が瀬湖に戻ります。

道志街道は信号が少ないので、宮が瀬湖からここまではすぐのように思えますが、20kmほどあるので、やはり30分ほどかかるようです。

12:40の宮が瀬湖です。南風が強く吹いています。

本日二本目の缶コ-ヒー、ルーツカフェオレ。

「珍しく直球のタイトルです。」なんて書いていましたが、去年の記事も同じタイトルでした。
そこで、あわてて(2015)なんて書き足してみました。
道志はU-tubeで見ても、まだまだ知らない所だらけです。
すっかりセローのペースに慣れてしまいました。