事の始まりは、2年前のこと・・・
ガルル林道カフェで、編集部の方とお会いしました。
冬場でも走れる林道があったら、紹介して下さい。なんて話をされ、房総か伊豆ですよねー。なんて話していました。
「
ガルル林道カフェに、行って来ました。」
次にお会いしたのが、その1年後・・・
「
9月30日の、ガルル林道カフェに行って来ました。」
ハチに刺されて、大変お世話になりました。
その時も、伊豆の方に・・・。って、同じような会話をしていました。
それが、今年になってメールで何度かやり取りをして、詳しい資料を送り、掲載できるかどうか判断してもらった後、実走となりました。
待ち合わせ場所は、「道の駅ふじおやま」でした。

ご一緒したのは、GARRRの「BunBUn!林道Touring」の高橋克也さん。
高橋さんは、ガルルの編集部の方だと思っていましたが、本職はイラストレーターの方。
【高橋克也イラストレーションファイル】NHKの仕事に携わっていたり、子供向けの絵本の出版など、多忙な方でした。
その一方で、OUTRIDERの取材や、モトクロス、カートなど多趣味な方です。
Katz-MotorDriveこの日もトランポで前日入りして、朝の8時に待ち合わせました。
少しばかり早く着いてしまったので・・・

ごはんを買って朝食・・・。

思いのほか手が冷たくなって、メッシュグローブはまだ早かったなーと、後悔しました。
8時になり、高橋さんがトランポから降ろしてきたのは、CRM80でした。

これで取材に向かいます。
高橋さんの背中のリュックの中には、案内人にアクシデントが起きた場合でも対処できるよう、水や食料を入れ・・・

前に付けたウエストバッグには、一眼レフとバッテリーなど。

身動きとれないような状態なんです。
ウエストバッグと言うよりも、カメラバッグを前につけた感じ・・・。

取材の方法ですが、林道の入り口までガイドの私が先行して、林道に入ってからは高橋さんがカメラアングルを探します。

この日行った先には、まだ桜が残っていました。

林道の名前や距離など、細かく記載していきます。

ご自分のバイクは入らないように、停める位置にも気を使っています。

いいアングルを探すためには、歩いて土手を登ることも・・・。

MXブーツよりも登山靴の方が、楽でしょ・・・?

でも、ダートを走りますから、やっぱりオフロードブーツで。とのことでした。

走行シーンは、指定された場所を走ります。

基本はキープレフトです。

もう一回お願いしますー!とか・・・

もっと左寄りに走ってくださいー!とか、指定されます。

気分は、プロライダー。
この日、同じルートを走って入られた方。

横浜ナンバーのXR250。国内版じゃなくて、逆車でした。
写真は、たくさん撮っていました。

この中から選択して、原稿に載せます。
80ccと250ccですから、セローの方が速いんですけど・・・

実際には、高橋さんの方が速い。

モトクロスコースで走っているそうです。

元々は、峠を攻めていたそうで、スキルアップのためにオフ車に乗り始め、車でもドリ系にハマり、カートも乗られるそうです。

初めての取材同行でしたが、高橋さんが終始盛り上げて下さり、楽しい1日でした。
今度は、カフェミーティングにも来てくださいねー。
取材の様子は、こちらでも・・・
BunBun!林道@GARRRR[静岡県・足柄]