10月21日は、松下時子さんの「日本林道一筆書」ツーでした。
セローオンリーvol.4の取材も兼ねた林道ツーで、40台以上のオフ車が集まりました。

大平山も予定していましたが、倒木のため通行不可で、紅葉台での解散となりましたが・・・
行ってみる?
行ってみようか。
知ってる?
何度も行ってるから・・・。
ここからどのくらい?
空いていれば30分かな・・・?
休日のこの時間、上り方面は混んでるよねー。
へへへ、そーでもない。
地元民?
違うけど、おバカなルートなら知ってる。
おバカ?
うん、普通に通ったら遠回りだけど、クルマにあまり会わないトコロ。さらにはオフ車には楽しいトコロ。
上級者向けとか?
「お散歩」程度。だからノーマルタイヤで、空気圧もそのままで通れるルート。
だったら行く!
おヒマな方は、地図を広げてください。
富士山の北側、鳴沢村にある紅葉台から国道139号線に下ってきました。
国道139号線を東に進むと「天神山入口」の交差点があります。セブンイレブンの交差点です。
ここを右折して、天神山スキー場の方に入っていきます。今はふじてんリゾートですね。
ゴルフ場の横を通り、何もなくなった頃に道は大きく左に曲がります。
このまま道なりに進むと、別荘地の北側に入ってしまいます。
ふじてんリゾート方面にカーブの手前を右に入り、高度を上げて行くと、左手の塀の上にグリーンのフェンスが見えます。
その先にガードレールがあり、鋭角に左折する道がありますから、そこから入っていきます。

すると、こんな所に来ます。
ここからは、ほぼ直線のフラットダートが始まります。

道幅も十分にありますから、対向車に気をつけて走ります。
ダートの距離は、あまりありませんが、右手にはすぐそこに富士山です。
ほどなく、テレビ山梨富士吉田送信所の横に出てきます。
富士レイクサイドカントリー倶楽部に沿って進み、県道716号線を右折します。
そのまま進むと、県道701号線のT字路になりますので、左折して富士吉田方面に向かいます。
このまま下っていくと国道138号線ですが、東富士五湖道路の下を通過した信号を右折します。
道なりに進むと、道の駅富士吉田の西側を通り、「富士見公園前」の交差点へと出れます。
都内に戻るクルマの多くは、富士吉田から中央高速に乗ると思いますので、渋滞区間は回避できました。
国道138号線では、多少のすり抜けをして、素直に「山中湖西」の交差点から花の都公園の方に入っていきます。
花の都公園を過ぎ、両側が林の気持ちのいい道を進むと、信号のある交差点です。
この交差点を右折して、まっすぐ進むと、T字路になりますので、もう一度右折します。
何となく山の中へ入って行かれそうな道はありますが、かなり先まで行ってから左手に登って行きます。
大平山にはハイキングコースがあり、クルマやバイクの通行はできませんが、電波施設保守用のルートが併設されています。
その道が通行不能だったと思われますので、「別の頂上」に登ってきました。

ここからも富士山と山中湖が、正面に見えます。

でも、やっぱり登ってみたい!
通行不可なら、どんな倒木が道を塞いでいるのか、自分の目で確かめてみたい。
「オフローダー、あるある」ですね。
恐る恐る、慎重に進んでいきました・・・。
・・・着いた?

倒木なんて、あったっけ?
何はともあれ、みんなで記念撮影。

年賀状の写真は、コレで決まりだな・・・。とか

いやいや、逆光だから、午前中に撮りに来よう。とか・・・。

順光を選んだ、ヒロキさんと私。

遠くに江ノ島も、見えていました。
時間を忘れて、ゆったり談笑・・・。

我を忘れて・・・

確か、熊谷ナンバーだったと・・・。
大平山でもゆったりと過ごしました。
そろそろ降りましょうか・・・。
下って行くと、新しい切り口。

これが道を塞いでいた倒木でしたね。

ほんの数時間の間に、撤去されていました。
山を下り、トランポ組と中央高速組は忍野方面に向かい、東名高速方面の自分たちは、三国峠経由で小山町へと下って行きました。
小山町からも国道246号線の渋滞区間はなるべく避け、東名高速大井松田インターに戻ってきました。
お付き合いくださりありがとうございました。

そろそろテール周りを戻そうかな・・・。
11月4日は、セローカフェミーティングです。
足柄上郡大井町にある「いこいの村あしがら」で、10時から12時頃まで行っています。
参加費無料、事前申し込みも不要ですので、お気軽にお越しください。