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チェッチェッチェロー

Author:チェッチェッチェロー
2012年4月にセロー250 3C5M 2011年モデルを購入
日帰りできる範囲内が行動範囲。寒さに弱い、神奈川県在住


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DATE: CATEGORY:ひとりごと
今年は、セロー誕生30周年になりますね。
最初のセローが出た時は、衝撃的でした。
その頃は、エンデューロブームの真っ只中で、モトクロッサーベースの市販車が全盛を極めていました。
エンジンの高出力化と、サスペンションの高性能化に伴い、乗り手を選ぶモデルで、ロードモデルのレーサーレプリカ化が、オフ車にも及んできたような時代でした。
ヤマハDT200Rのキャッチコピーは、ウイークエンド・モトクロッサーでしたね。
そんな中、2輪2足というトライアルとも違ったセローの登場は、オフロードへの入り口を広げたと思います。

自分の第一印象は、「面白そう、でも買わない。」でした。
その頃は、XT250Tを所有し、ロングツーリングに使っていました。
長距離を走りますから、ホイールベースが長い方が楽ですし、排気量に余裕があった方が、自分には合っていました。

セロー225は、1985年に登場し、1987年には年間6000台以上の販売台数となりますが、翌1988年には4000台ほどに落ち込みます。ところが、1989年に当時のオフ車としては考え付かなかったセルモーターを付けたモデルが登場します。
今でこそ、オフ車にもセルつきは当たり前ですが、1986年にフルモデルチェンジで登場したXLR250Rは、バッテリーレスで出て来るほど、軽量化が求められる時代でした。
セルつきの第二世代と呼ばれる225ですが、1990年には9500台以上を販売し、エンデューロの申し子DT200Rの8300台(1988年)を上回る年間販売台数となります。

1993年、セルつきのフルサイズのオフ車、TT250Rが登場します。この頃は、ヤマハ以外のオフ車ではセルつきの車両はありませんでした。セローは、行き渡る所に行きわたった感じで、93年以降は年間4300台から4700台と安定した販売台数で推移します。

ライバル

1997年2月カワサキからスーパーシェルパが発売されます。
DOHC250ccのエンジンは、パワーに余裕があり、乾燥重量107kgもセローのライバルとなるモデルに思われていました。初期型はダウンフェンダーが標準仕様で、トライアル車を意識した作りになっていましたが、途中からアップフェンダーに変わります。
1997年は、レイド効果も薄れたTT250Rは1000台ほどの販売台数で、前年に発売されたランツア230が2500台弱の台数を販売し、セローが2800台とオフ車の販売台数は、減少傾向にありました。この年に最も売れたのはTW200、オフ車に入りますが、キムタク効果での販売実績になりましたね。

1991年4月ホンダからディグリー250が発売されます。
正式名称は、XLディグリーでAX-1のDOHC水冷250ccのエンジンを乗せてきました。
コンパクトな車体にセルつきの25馬力のエンジンで誰にも扱いやすいモデルと思われましたが、乾燥重量が119kgとセローの牙城を崩せるものではありませんでした。95年にリヤディスク化されグラフィックもポップな物へと変更されます。

1997年3月ホンダからSL230が発売されます。
リヤにチューブレスを標準にして、乾燥重量を105kgとセローを意識したモデルでした。

1993年3月スズキからジェベル200が発売されます。
用途から考えると、ジェベル200はセローののライバルとは言えませんが、このクラスの車両を選択する際にジェベルを見ている方が多いようでした。
実は、ベースとなったのはSX200R、セローと同じ1985年の車両です。
1982年に発売されたDR250Sの後継モデルとして1990年にDR250Sが登場するまで、スズキのメイン車種でした。
1992年にジェベル250が発売され、ジェベルは200、125とラインアップされました。

2015年
現在、250ccクラスのオフロード車は、ヤマハは、セローとWR、ホンダはCRF250L、カワサキはKLX250とオフ車自体がありません。
ライバルとなったモデルが生産を打ち切られる中、オフロードへの入り口となるセローの功績は大きいと思います。
ヤマハには、SR400という37年を迎える長寿車種もあります。V-MAXはフルモデルチェンジしましたが、1985年からの車種です。

3年前にセロー250を購入した時は、気が付きませんでしたが、オフはもちろんオールラウンダーな性格が、長寿を支えていたと思います。


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コメント

セローの変遷

こうして見ると、セローは長きに渡る歴史の中で、色んな変化を遂げてきたんですね。又、変化を遂げる中、絶版になってゆくライバル達の存在もありながらも、ヤマハは後押しされたのかもしれませんね。
実はジェベルは僕もセロー購入時に視野に入れてました。でも、オフはオフでもツーリングに特化したバイクな感じがしましたし、ステップ位置が前過ぎてスタンディングでは乗りづらく、体重移動に問題が出そうで辞めました。燃費はいいんですけどね。
SL230も候補にはありましたが、マフラーの取り回しが悪く、ヤケドをするとの事で辞めました。
いずれにしろ、みんな良い特性は持ってるんですが、自分の使い勝手やレベルに合う車種として、オフの玄関を開いてくれたセローを選んで本当に良かったと思っています。

セロー30周年

セローの変遷、面白いですね。
30年前となると、自分はバイクを乗れる年齢ではありませんでしたが、若くしてセローに出会えていたら、どんなに楽しかったか。その頃は林道も沢山走れたんでしょうね。
いずれにしても、オフロードから、プチ旅、街乗りとすべてをこなしてくれて、楽しいオフへの入口を作ってくれたセローは自分にとっても有り難いバイクですよ。

Re: セローの変遷

コメントありがとうございます。
セローはユーザーを選ばないと思いました。
MXフルスーツで乗ってもいいですし、スクーター代わりに移動の手段としても使えますね。
オフに特化した所もなく、ロードでも不満なく走れ、セローワールドと呼べそうなケモノ道に躊躇なく入って行かれるミニバイクの兄貴分みたいな所があります。一台ですべてをこなせるとしたら、セローしかないんでしょうね。

Re: セロー30周年

コメントありがとうございます。
250ccのオフ車が、「闘い」を主眼に置いていた時期に、あえて「闘わない」姿勢で独自の世界を作り上げたのが、セローだったと思います。
「女子供のバイク」と揶揄されることもありましたが、とっつきやすさこそがセローの魅力であり、武器だったと思います。
セローからWRに行ったり、セローからトライアル車に行ったりとステップアップする事もあると思います。
それでも、可能ならば置いておきたいと思わせるバイクですよね。


詳しいセロー遍歴、楽しみながら読みました。
そうだったなぁ~と若い頃を思い出しました。
私のセローの印象はチェッチェッチェローさんと同じですね、「面白そう、でも買わない」
2輪2足も楽しそうだけど、林道かっ飛ばした方が楽しい年頃でしたからねぇ(^^;
走れる林道も多かったですしね。
それにしても昨今のオフバイク事情は寂しい限りですね。
25~6年前の動画(8ミリ?)を知り合いが撮っていたのですが、富士吉田浅間神社奥、滝沢林道手前で寛いでいる時のなんですが、オフバイク・4駆がひっきりなしに走ってるんです、ブームだったんですねぇ。。。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
滝沢林道を上って、スバルラインの5合目まで行き、駐車場の脇から精進湖登山道を下るルートをよく行きましたね。

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