プロフィール

チェッチェッチェロー

Author:チェッチェッチェロー
2012年4月にセロー250 3C5M 2011年モデルを購入
日帰りできる範囲内が行動範囲。寒さに弱い、神奈川県在住


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


serowでお散歩


フリーエリア


FC2アフィリエイト


エマージェンシー・カード


ケンズパワー


DB'S


クロモリ・アクスル・シャフト


フリーエリア


フリーエリア


DATE: CATEGORY:はじめての林道
普通の舗装路は、アクセルを開ければ加速しますし、ブレーキをかければ減速します。
曲がる時も、行きたい方向へと何も考えなくても曲がっていますね。

ところが、ダートではこれがうまくいかなくなります。
まず、車体を傾けられません。それから、でこぼこや石やぬかるみで、ハンドルをとられます。
さらには、タイヤがグリップしないので、アクセルを開けられないし、ブレーキをかけられない。

一般道では、見た事の無いような急な上り坂や、片側が谷の下り坂など、ありえない路面の見本市です。
コワイの始まりです。

ここで、勇気を試されます。一番恐れている事は、「降りて押す」事です。
かっこ悪いし、負けを認めたような気分になりますよね。


降りて押すを選択する前に、何か方法はあるでしょうか?

怖いと思っている時の、カラダの状態を思い出してみます。
ハンドルを持つ手に力が入り、ガチガチになっています。
視線は、目の前の怖い物を見続けて、自然とそちらに引き寄せられていきます。
ブレーキをかけると、身体は前のめりになり、車体は安定しません。

そこで、林道までの舗装路で、ニーグリップの練習をします。
加速する時も減速する時も、上体が遅れないようにしっかりとニーグリップをします。
タンクを両膝ではさみ、ハンドルに力を入れないで、腹筋と背筋で身体を支えるイメージで乗ります。
加速時は、アクセルを開ける前に、上体を前に入れます。
減速時は、右手はブレーキレバーを引くだけです。リヤブレーキを同時に使い、車体全体を沈み込ませるイメージで、減速します。上体は、ニーグリップで安定したままです。

ハンドルを持つ手はどうでしょう?
ハンドルグリップを小指から順番に握って行きます。
ひじが外側に出て、竹刀を持つような握り方になります。
これで、ひじに余裕ができ、上体が自由に動きます。マルク・マルケスがひじを擦りながらコーナーをぬけて行くのも、この握り方です。
ブレーキレバーとクラッチレバーは、人差指と中指で操作するようになります。教習所とは違いますね。

視線は、遠くに持って行きます。
自分が”乗れていない”と思う時は、フロントフェンダーの1m先を見ています。
”あの石、やばいっ”って思っている時は、あの石を見ています。
舗装路では何も考えずに曲がっていたのは、行きたい方向を見ていたからですね。

路面の凹凸も、大きな石も、見ていれば引き込まれます。自分のセローを信じて肩の力をぬけば、怖さもぬけて行きます。
それでも怖さを感じる時は、スピードを落としましょう。
タイヤが路面との調和を失っています。
自分の技量のせいではありません。それでも納得できない時は、タイヤを変えてみて下さい。タイヤを変えると世界が変わります。
オフロードに特化したタイヤで、ハードブレーキも深いバンク角も手に入ります。ただし引き換えに失うものもあります。

「降りて押す」前に、出来る事を書き出しましたが、”コワイ”と感じることは大切です。
谷側にバイクを落として、歩いて下山する事や、自分も一緒に落ちて救助を待つよりも、無事に帰宅する事を選択してください。
歩く事で発見できる事もあります。再度チャレンジも出来ます。バイクライフを長く楽しみましょう。
スポンサーサイト
コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



copyright © 2017 serowでお散歩 all rights reserved.Powered by FC2ブログ